2016年6月、スウェーデンに。
5月の国立劇場が終わって、気持ちがなかなか切り替わらずにいた。
舞いたくてたまらない気持ちが抑えられず、静御前と離れがたくて悶々としながら、旅立った。
着いた翌日に、
髪の毛を切りに行った。
「髪の毛のことを聞きながら、きってくれるよ。」
友人からなんどか聞いていた髪の毛のシャーマン、シャスティン。
動きのあるヘアスタイルにしたくて、シャギーをいれていたら、
「髪の毛が痛がってるわ。」
それから、2時間かけて髪の毛を整えた。
髪の毛は、
傷んだ部分を切ったことよりも、きづいて謝ったことを受け止めてくれたよう。
だんだん、リラックスしていくのがわかる。
髪の毛の気持ち、きいてあげてなかった。
いつも一緒にいてくれているのにね、
ごめんね。
庭の白樺の木がさよさよ踊っている。。。
ここにもいました、魔法使いのなかま!
森の中のサロン、海藻やクレイや不思議なものが入った壺がいっぱい!